移行記事(2013年1月13日)


こんにちは!mofu sketch(モフスケッチ)では、これから生活がちょっと楽しくなるようなモノ・コトやつくったものを書いていこうと思います。よろしくお願いします。
最初の記事は、みなさんに楽しんでもらえるよう最近読んだ本について書くことにします!

<彼女>の撮り方 著者:青山裕企

青山さんは、『スクールガール・コンプレックス』などの写真集を出版されていたり、女優さんを撮っていらっしゃる写真家さんです。
この本は、友人に勧められて読みました。帯にもあるカメラを持ったら女性にモテた!?にも惹かれたこともあり…。私は女ですが、こういうドキっとするというかワクワクするコピーってだいすきです。

さて、今回の記事のタイトルは透明人間と<彼女>にしています。本は『<彼女>の撮り方』なのに…。それは、本の中にあった「透明人間」写真論が印象的だったから。
青山さんの写真は自分の目がまるでそこにあるように感じるんですっ!全体的にフェチっぽいというか、視線の先を感じる、いい意味で思春期の妄想を映し出したような。どうしたらこんなに淡く綺麗な写真が撮れるんだろう!?と思っていたのですが、本を読むとその理由が分かりました。透明人間なんですね。

距離感が透明である。
いろんな<彼女>を撮るときに、恋人ほど親密というわけでもなく、それほどよそよそしくもなく、微妙にして絶妙な距離感を僕は保っているのかもしれない、と気づきました。
<彼女>の撮り方

これって、恋をしている時に、一番ドキドキする期間と同じだ。近づきたいけど近づけない、そんな片思い期間に似ている感覚だなと思いました。きっと、青山さんはそんな透明人間になって写真を撮っているので、見ているこちらも疑似体験しているような感覚になって惹かれていくのかな。

やわらかい雰囲気の写真が多い青山さん。『<彼女>の撮り方』を読んで、大ファンになりました!そしてミシマ社さんも!
ぜひぜひ、写真好きの方に読んでいただきたいです。

ちなみに、記事トップの画像で使っているのは私が透明人間になって撮った母です。
振り向いた時の距離は透明だったかな。